毎日毎日『今日の晩ごはん何にしよ。』と悩んでいませんか?
冷蔵庫を開けては閉め、今日は豚肉の料理にしよう。
でも豚肉の何にするの?
副菜は?
汁物は?
今日は何人食べるからご飯は何合炊いて…
と毎日嫌になりますよね。
私も毎日献立を決めることが本当に苦手で、朝起きた瞬間から
今日の晩ごはん何にしよ
と言い出し、なかなか決まらず夕方を迎えてしまい、だんだん決まらないことにイライラしてきて
ああ!もう決まらん!今日も野菜炒めじゃ!!!
と簡単なものを作る始末。
しかもそれが毎日。
どうしたら献立が簡単に決まるようになるのかを考えた結果、チョイスするだけで簡単に献立が決められる方法を思いついてものすごく楽になったので紹介しようと思います。
この記事では主婦歴17年のくせに家事が超絶苦手で、でも何とかやってきた私・きくさん(@kikusan8873)が
- その日の献立を
- 今あるレパートリーの中で
- 簡単に決められる
献立の立て方を書いてます。
私はこの方法で特にレパートリーを増やすこともなく毎日のご飯を作っています。
できる料理のレパートリーの量にもよりますが、マンネリすることはあります。
これだけはご了承ください。
家族にマンネリや!もう飽きた!と言われたら
じゃあ、代わりに作ってくださいとお願いしましょう!
献立を決めることの大変さは異常
専業主婦を10年近く経験しましたが、毎日の献立を決めるのはとても苦痛でした。
毎日、朝起きた瞬間から『晩ご飯、何にしよう』と考えていました。
もう毎日毎日。
苦痛すぎて精神を病むのではないかと思うほど。
ほんま辛いんですけど!
たまに翌日の献立が決まっているとちょっと気分が楽になるのでした。
そこでどうして翌日の献立が決まっていると気分が楽になるのか考えてみました。
答えは簡単で
選択する必要がなく、何も考えなくていいから。
それなら献立を決められる方法を考えたら楽になるのではないか!と。
- チョイスするだけで簡単に献立が決まる
- スーパーで安売りのある火曜日に1週間分まとめ買いがしたい
- 今のレパートリーでできる範囲がいい
こんな条件で献立表の考え方を決めました。
一度作ってしまえばその表を使って毎日の献立を決めることができるので、私と同じように毎日の献立に悩むあなたにどうにか楽になってほしい!
応用すると1週間分くらいでもまとめて決められるようになります!
大事なのは今作れるレパートリーの中で献立を決めること。
これが最大のポイントです。
今持ってるレパートリーをそのまま使いましょう!
新しいことはしない方がいいです。
人間は新しいことに挑戦するときが一番不安になるし、疲労すると言われています。
新作を作ってみたはいいけど、家族からの評価があまりよくないと
苦手な家事が究極に嫌になってしまいます!(いや、これマジで)
できることだけをするのが一番!
まず、紙とペンを用意してください。
後でエクセルやスプレッドシートなどを使って表にすると後々見やすくていいですね。
(しなくても大丈夫ですよ)
表にまとめていきます
とにかく書き出すだけなのですごく簡単です。
- ステップ①まず主菜と自分で思うもの料理を和洋中別・メイン食材別に書く
例えば牛肉の和食ジャンルなら
- 肉じゃが
- 肉豆腐
- すきやき
などをまとめてグループ化する。
レシピを見なくても作れるものを思いついたままどんどん書く
- ステップ②副菜も和洋中にひたすらジャンル分けする
和食の副菜なら
- ほうれん草のお浸し
- 小松菜と油揚げの煮びたし
- 揚げナスの煮びたし
- 大根おろし
- 納豆
など
食材別にしなくてもいいので、副菜っぽく自分がレシピを見なくても作れるものをどんどん書いていく
- ステップ③汁物をジャンル別に分けておく
お味噌汁の具はその日にある野菜などから決めればいいとして
- お味噌汁
- おすまし
- コンソメスープ
- クラムチャウダー
- ミネストローネ
- かきたまスープ(中華風)
などを書き出したジャンルごとに振り分けておく
- ステップ④体調が悪い日に作れるような簡単メニューは主食としてまとめておく
丼ものや麺ものは体調の悪い日にさっと作れる簡単メニュー
こういうのは別にまとめておくと困ったときに重宝します。
字で読むだけでは分かりにくいので、実際に私が書いているメニューまとめの画像を貼っておきます。
ごま油を使えばだいたい中華とかいうパワーワードも入ってますが(笑)
思いついたものを思いついたまま書いているので、後からそういえばこんな料理もできたわと足されてます。
その日の献立は書いた表からチョイスするだけ
後はメイン食材からチョイスするだけ!
たったこれだけでその日の献立が決まります。
冷蔵庫にある食材から選んでもいいし、その日に食べたいものを選んで買いに行ってもいいですね。
毎日使うものになるので、すぐに見ることができる場所に置いておくと便利です。
自分の字が嫌いだと思うあなたはエクセルなどにまとめて印刷しておくといいかもしれません。
エクセルなどにまとめておくと、万一の際に印刷するだけで使えるので便利。
献立を決めてから買い物に行かなくてもいい
この方法の最大のポイントはメイン食材別にメニューを分けてるところだと思います。
特売の日にまとめて買い物して冷蔵庫や冷凍庫に保管しておけば、メイン食材から簡単に献立が組み立てられる点です。
- もやしなどは1週間持たないので早めに使う
- 大根などは余裕で1週間持つので後回し
- 野菜用保存袋に入れて保存しておけば1週間くらい何とかなる…はず
私が実際にしている買い物方法
私の買い物はいつも行くスーパーが安売りの火曜日にまとめ買いをします。
その日に安売りになってる食材を見ながら
- 豚肉2種類
- 鶏肉2〜3種類
- 魚か牛肉安ければ
- 葉物野菜を何種類か(キャベツや白菜など容量の多いもの)
- 緑の野菜を何種類か(小松菜、ほうれん草、青梗菜、ピーマンなど)
- サラダにできる野菜(トマト、きゅうり、レタス、貝割れ大根など)
- 根菜(ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ、レンコンなど)
- キノコ類
- 庶民の味方、もやし・卵・豆腐・油揚げ
- 牛乳・パン・米など
週末にもう一度スーパーに行くこともあるので、4~5日分で買い物をしています。
疲れていたら食材の冷凍などもせず、そのまま冷蔵庫に入れて夕食を準備しているときに仕分けすることも多々あります。
スーパーに行くのって結構体力いるよね
買ってきた食材を使って1週間分の献立を考える。
これは先週の献立です。
これだけを決めるのに10分かかっていません。
同じ調理法やメイン食材が連続しないように考えています。
家族に聞いたところ、同じ食材でも調理法が変われば気にならないと言っていましたができるだけ食材を変えるようにしています。
今日からできる簡単な献立の決め方・まとめ
毎日毎日苦しんできた献立を簡単に立てる方法
- レシピを見ないで作ることのできる料理をメイン食材別・ジャンル別に書きだす
- 副菜もジャンル別に書き出す
- 体調を崩したとき用に簡単メニュー(主食)を用意しておく
- あとは冷蔵庫にあるメイン食材から作る料理をチョイスするだけ
私のように献立を考えるのに精神的にやみそうになっているあなたにぜひこの献立作成法を試してもらいたいと思います。
自分ができる料理が視覚的に分かるだけで簡単に献立が決まるので、この方法本当におすすめ!
コメント